ミックウェア、AIを中核にモビリティとデジタル空間をつなぐ成長戦略を始動
「micAuto」「DynaPlanet」を二つの基盤に、技術資産が継続的に価値を生み出す事業構造へ
神戸発、2026年9月4日-- 自動車およびモビリティ分野を中心にソフトウェア開発サービスおよび革新的なITソリューションを提供する日本企業である株式会社ミックウェア(Nasdaq: MWC)(以下「当社」または「ミックウェア」)は、本日、車載ソフトウェア開発を通じて培ってきた技術、データ、開発ノウハウを継続的な価値へと変える、プラットフォームを基盤とした成長戦略の始動を発表しました。モビリティとデジタル空間を新たな成長領域と位置付け、個別開発案件を中心とする事業から、技術資産をより広く展開できる事業への進化を目指します。
本戦略を支える二つのプラットフォームが、モビリティ領域の「micAuto」と、現実世界とデジタル世界をつなぐ「DynaPlanet」です。両プラットフォームの戦略的な方向性を、新たに導入したロゴに表現しました。また、両プラットフォームの成長戦略および重要業績評価指標(KPI)の詳細を、当社IRサイトで公開しました。
成長戦略を担う二つのプラットフォーム
micAutoは、移動を通じて人、まち、モビリティをつなぐ架け橋です。ロゴのAは、未来へ広がるつながりを表しています。
DynaPlanetは、人とAIが交わり、新たな価値が生まれるデジタル三次元空間です。ロゴのDは、人、もの、ことをやさしく包み込む姿を表しています。


micAuto ─ OEMの開発変革支援から、Mobility Physical AIへ
micAutoは、車載ソフトウェア資産を活用し、自動車メーカー(OEM)の開発プロセス変革を支援するプラットフォームです。車載インフォテインメントシステム(IVI)領域の基盤を維持しながら、自動運転(AD)・先進運転支援システム(ADAS)、コネクテッドサービス、品質保証へ事業領域を拡大する計画です。
その先に、モビリティシステムが周囲の環境を理解し、より直感的かつ状況に応じた形で人を支援する「Mobility Physical AI(モビリティ・フィジカルAI)」の実現を目指します。
DynaPlanet ─ 3Dレイヤーが支える、3D Intelligence Ecosystem
もう一つの柱であるDynaPlanetは、「Real 3D Interiors」「Real 3D Cities」「Virtual 3D Worlds」の三つの3Dレイヤーを一つの基盤でつなぐことを目指す空間プラットフォームです。
Real 3D InteriorsとReal 3D Citiesは企業・自治体向けの空間データ提供、ライセンス、ソリューションを担い、Virtual 3D Worldsは利用者とクリエイターが参加できるオープンな空間として展開します。
インテリアデザイン、都市・街づくり、バーチャルワールド、ゲームなど幅広い用途に対応し、コンテンツと利用者、企業、クリエイターが循環するデジタル空間の形成を目指します。
二つのプラットフォームの相乗効果
micAutoは現実世界を移動するモビリティを、DynaPlanetはその周辺の都市や建物を対象とします。
ミックウェアは、モビリティ由来のセンサーデータを空間の生成・更新に活用するとともに、デジタル空間で行った分析やシミュレーションを現実世界のサービスへ還元することにより、モビリティ、都市、施設および物流を横断する価値創出を推進する考えです。

事業モデルの進化と今後の成長戦略
ミックウェアは、技術、ソフトウェア、データ、開発ノウハウを再利用可能な資産としてプラットフォームに実装し、サービス、ライセンス、データ提供を通じて価値を届ける事業構造への進化を目指します。「Be There Be Now ― 自然に出かけたくなる世界へ」に向けた次の成長のかたちです。
今後の成長戦略およびKPIの詳細につきましては、当社IRサイト(www.ir-micware.com/ja)をご覧ください。
ミックウェアについて
ミックウェアは、神戸を本社とするソフトウェア開発およびITソリューションの提供企業であり、主として自動車・モビリティ分野に注力しています。当社は、マルチメディア、ナビゲーション、ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)、テレマティクス、運転支援機能など車載インフォテインメント(In-Vehicle Infotainment: IVI)システムの開発・販売を主力事業としています。加えて、ナビゲーションソフトウェアおよび位置情報を活用したスマートフォン向けアプリケーションの開発にも強みを有しています。
2003年の創業以来、ミックウェアは20年以上にわたり自動車向けソフトウェア分野での経験と実績を積み重ねてきました。当社は、本田技研工業株式会社およびトヨタ自動車株式会社をはじめとする日本の主要完成車メーカー(OEM)と長期的な取引関係を構築しています。当社は、エンジニアリング力、独自技術および長年にわたるOEMとの関係を強みとして、2024年2月28日時点における売上高ベースで、日本のTier 1サプライヤーの中でIVI市場において第9位にランクされました。これは、当社が委託し、Frost & Sullivanが作成した業界レポート「IVI、自動車ナビゲーションシステムおよびデジタルマッピング市場」によるものです。また、当社は日本国内において6事業会社、13拠点を展開するとともに、海外展開として米国、タイおよびドイツに子会社を設立しています。
詳細につきましては、当社IRサイト(www.ir-micware.com/ja)をご覧ください。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、1995年米国私的証券訴訟改革法(U.S. Private Securities Litigation Reform Act of 1995)に定義される「将来予想に関する記述(forward-looking statements)」が含まれております。これらの記述は、「~する予定である」「~と見込んでいる」「~を予想する」「~を意図している」「将来」「~を計画している」「~と考えている」「~と推定している」「~となる可能性がある」などの用語、またはこれらに類する表現により識別される場合があります。
これらの将来予想に関する記述は、本プレスリリース発表日現在におけるミックウェアの見解および仮定に基づいており、既知および未知のリスク、不確実性、その他の要因を内包しています。そのため、実際の業績、結果または事象は、これらの将来予想に関する記述に明示または黙示的に示された内容と大きく異なる可能性があります。
ミックウェアは、これらの将来予想に関する記述に含まれる見通しは合理的であると考えておりますが、当該見通しが実現することについていかなる保証も行うものではありません。投資家の皆様におかれましては、これらの将来予想に関する記述に過度に依拠されないようご注意ください。
なお、本プレスリリースに記載されている情報は、本プレスリリース発表日現在のものであり、ミックウェアは、適用される法令により義務付けられる場合を除き、将来予想に関する記述を更新、修正または補足する義務を負うものではありません。これらの記述は、市場環境に関する不確実性のほか、米国証券取引委員会(SEC)に提出した年次報告書(Form 20-F)の「リスク要因」に記載された事項を含む不確実性およびリスクの影響を受けます。ミックウェアは、将来予想に関する記述に示された予想は合理的であると考えていますが、当該予想が正しい結果となることを保証するものではありません。実際の結果が予想と大きく異なる可能性があることにご留意いただくとともに、将来の業績に影響を及ぼし得るその他の要因について、当社の年次報告書およびその他のSEC提出書類をご確認ください。追加の要因は、SEC提出書類(www.sec.gov)に記載されています。
お問い合わせ先
株式会社ミックウェア
IR担当
電話番号:+81-3-6699-9899
メールアドレス:mic_ir@micware.co.jp
広報担当
メールアドレス:mic_pr@micware.co.jp
Ascent Investor Relations LLC
ティナ・シャオ
電話番号: +1-646-932-7242
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